2008年05月21日
CO2排出問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080520-00000049-zdn_mkt-bus_all
『環境問題に対する意識や行動は、国によってどれほどの違いがあるのだろうか。東京在住の人は「地球温暖化への危機感」(88.4%)や「経済発展より環境保護を優先」(90.2%)の回答が世界8都市でトップになるなど、危機感を抱いている人が多いようだ。しかし「地球環境に配慮した行動が日常的な習慣になっている」(58.4%)は最下位、「地球温暖化防止のために便利な生活を犠牲にしたくない」(41.6%)がトップになるなど、環境問題を意識しながらも生活を犠牲にしたくないという“ジレンマ”に陥っていることが、博報堂生活総合研究所の調べで分かった。』
このことは東京の方々だけではなく、恐らく日本全体の問題ではないかと思う。
ゴミの分別、ゴミのリサイクルに関しては意識レベルは高いという報告からすると、やはり政治行政の取り組みが中途半端であるが故に徹底した意識化が遅れているのだろう。
何せ『道路を作ることが国の哲学』とのうのうとおっしゃる政治家に政治という権力を与えて何も議論が起こらない国だから・・・
『環境問題に対する意識や行動は、国によってどれほどの違いがあるのだろうか。東京在住の人は「地球温暖化への危機感」(88.4%)や「経済発展より環境保護を優先」(90.2%)の回答が世界8都市でトップになるなど、危機感を抱いている人が多いようだ。しかし「地球環境に配慮した行動が日常的な習慣になっている」(58.4%)は最下位、「地球温暖化防止のために便利な生活を犠牲にしたくない」(41.6%)がトップになるなど、環境問題を意識しながらも生活を犠牲にしたくないという“ジレンマ”に陥っていることが、博報堂生活総合研究所の調べで分かった。』
このことは東京の方々だけではなく、恐らく日本全体の問題ではないかと思う。
ゴミの分別、ゴミのリサイクルに関しては意識レベルは高いという報告からすると、やはり政治行政の取り組みが中途半端であるが故に徹底した意識化が遅れているのだろう。
何せ『道路を作ることが国の哲学』とのうのうとおっしゃる政治家に政治という権力を与えて何も議論が起こらない国だから・・・
Posted by きべいち at
11:27
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2008年05月13日
74%
なんの数字かお分かりいただけますか?
今、最も旬な話題です。
内閣支持率ではありません。
全国ネットのテレビ局で流れた数字です。
道路特例法改正案の可決に対して国民の皆さんへのアンケート結果で反対と意思表示をした方の数字です。
一方、暫定税率の件では、東国原宮崎県知事を始めとして地方自治体の首長さん達はほとんど賛成でしたね。
この日曜日には、浜松で政令指定都市の市長が集まって会議を開きました。そこでも道路に関しては財源確保をという点に一致したような報道を見ました。
政令指定都市ですから、中田横浜市長、鈴木浜松市長も出席されていましたね。彼らは国政では民主党だったはずですよね。
何が言いたいかと言うと、国会が『ねじれ国会』とよく言われていますが、それ以上にねじれているこの民意と国政、地方自治体とのねじれこそ、この国の『変わらない』政治や政治意識の根本的な問題ではないでしょうか?
それは制度の問題ですか?政治に対する意識の問題ですか?選挙に対する関わり方の問題ですか?果たして何が原因なんでしょう?政治家が悪いのですか?
お願いです!皆さんによく本当に真剣にこのねじれの問題を考えていただきたいと思います。その解決無くして日本の未来はないと僕は考えてます。
今、最も旬な話題です。
内閣支持率ではありません。
全国ネットのテレビ局で流れた数字です。
道路特例法改正案の可決に対して国民の皆さんへのアンケート結果で反対と意思表示をした方の数字です。
一方、暫定税率の件では、東国原宮崎県知事を始めとして地方自治体の首長さん達はほとんど賛成でしたね。
この日曜日には、浜松で政令指定都市の市長が集まって会議を開きました。そこでも道路に関しては財源確保をという点に一致したような報道を見ました。
政令指定都市ですから、中田横浜市長、鈴木浜松市長も出席されていましたね。彼らは国政では民主党だったはずですよね。
何が言いたいかと言うと、国会が『ねじれ国会』とよく言われていますが、それ以上にねじれているこの民意と国政、地方自治体とのねじれこそ、この国の『変わらない』政治や政治意識の根本的な問題ではないでしょうか?
それは制度の問題ですか?政治に対する意識の問題ですか?選挙に対する関わり方の問題ですか?果たして何が原因なんでしょう?政治家が悪いのですか?
お願いです!皆さんによく本当に真剣にこのねじれの問題を考えていただきたいと思います。その解決無くして日本の未来はないと僕は考えてます。
Posted by きべいち at
08:11
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2008年05月06日
CO2排出量計算機
ブログから頂いて海のあすかさんの教えの通りやったら記事のトップに貼り付けることができました。
これで皆さんが一日の生活でどれだけのCO2を排出しているか見当を付けることができます。
今世界ではいかにCO2の排出量を減らすかが大事となっていますが、ひとりひとりどれだけCO2を排出しているか恐らくほとんどの方が知る由もないと思います。
日本は情けないことに6%の削減ができませんでした。もちろん国の政治の問題もあるかもしれませんが、ひとりひとりの自覚が一番大きな力になると思います。
ガソリンの暫定税率の問題が議論されている時にかの福田総理大臣はこのようにおっしゃいました。『諸外国では環境のためにガソリンを値上げしているご時世だと。日本のガソリンの値段は(暫定税率を含めても)諸外国に比べて安い。』と。
なぜこの矛盾に誰もつつくことができなかったのでしょうか。結局、CO2の排出量や環境問題に我々が疎いからではないかと思っています。諸外国のガソリンは確かに高いんです。でもそれは車の使用を控えるようにする環境政策からですよね。それに対して日本は道路を作るということは車の使用の促進という政策を進めるということです。
日本の政治や政治家を市民がコントロールできなければ権力はただの権力として独り歩きをしていきます。権力は市民が一時的に預託するものであって独り歩きした権力ほど怖いものはないはずです。
これで皆さんが一日の生活でどれだけのCO2を排出しているか見当を付けることができます。
今世界ではいかにCO2の排出量を減らすかが大事となっていますが、ひとりひとりどれだけCO2を排出しているか恐らくほとんどの方が知る由もないと思います。
日本は情けないことに6%の削減ができませんでした。もちろん国の政治の問題もあるかもしれませんが、ひとりひとりの自覚が一番大きな力になると思います。
ガソリンの暫定税率の問題が議論されている時にかの福田総理大臣はこのようにおっしゃいました。『諸外国では環境のためにガソリンを値上げしているご時世だと。日本のガソリンの値段は(暫定税率を含めても)諸外国に比べて安い。』と。
なぜこの矛盾に誰もつつくことができなかったのでしょうか。結局、CO2の排出量や環境問題に我々が疎いからではないかと思っています。諸外国のガソリンは確かに高いんです。でもそれは車の使用を控えるようにする環境政策からですよね。それに対して日本は道路を作るということは車の使用の促進という政策を進めるということです。
日本の政治や政治家を市民がコントロールできなければ権力はただの権力として独り歩きをしていきます。権力は市民が一時的に預託するものであって独り歩きした権力ほど怖いものはないはずです。
2008年05月06日
教えて下さい!
CO2排出量計算機というものを発見いたしました!
ホームページに貼れると書いてありますが、このブログのトップに貼り付けたいと思います。どなたか貼り付け方を教えて下さいm(__)m
ブログのURL→http://co2calc.blogspot.com/
ホームページに貼れると書いてありますが、このブログのトップに貼り付けたいと思います。どなたか貼り付け方を教えて下さいm(__)m
ブログのURL→http://co2calc.blogspot.com/
Posted by きべいち at
10:29
│Comments(1)
2008年05月04日
自転車

もう何年経つだろうか・・・
最初のきっかけは、アメフトで傷めて手術をした左ひざのリハビリのためだった。だからちょうど20年経つ計算になる。当時都内に住んでいて車の渋滞を横目に都心の繁華街まで自転車で出かけて行った。
就職して福岡に赴任してしばらくたって写真にある自転車を購入した。買ってしばらくはあまり乗らなかった。そしたら海風が強く吹くところに住んでいたのであっと言う間に錆びだらけになってしまった。
これはお金をかけて買ったのにもったいないと思い、錆び落としを買い、ばらせるところは全部ばらして錆びをとった。ひとつひとつのパーツにオイルやグリスを塗り車体を磨き上げほぼ買った時の状態になった。(と思う。)
機会あるごとに自転車を使って移動するようになった。地下鉄通勤を止めて自転車通勤に変えた。その時は雨の日以外は真冬でも自転車を使うと決めた。結局自転車通勤は転勤が決まるまで続いた。
自転車通勤を始めて気がついたのは、腰痛が無くなったこと。いつも慌しく朝の出発便を見送ると腰痛がぎしぎしと感じてくる。ところがそれが無くなったからフライトの後も気分爽快だった。
休みの日には最低20kmくらいは自転車で街を走っていた。
いろいろ使っていると当然メンテナンスや、改造もしたくなる。道具を買いあれやこれややり始めると休みの日もあっと言う間に過ぎていく。何よりもいいのは、コツコツと機械いじりをしていると気持ちが落ち着いてくる。気持ちが落ち込む時も自転車をいじっているだけで前向きに考えることができるようになる。
つまり自転車は乗る楽しみだけではなく、組み立てたりする楽しさもあるのだ。
だから20年も続いているんだろう。
そして今乗っている自転車ももう15年の付き合いになる。愛着がありすぎて恐らく一生の友になりそうだ。
(写真は狩野側100kmサイクリングに参加した時のもの)
2008年05月04日
はじめまして!
2008年5月4日、今日からブログをスタートさせることにしました。何か書こうと肩肘を張ると失敗するのでかなり適当に勝手きままにいきたいと思いますので皆さんよろしくお願いします。
Posted by きべいち at
09:45
│Comments(10)