2009年08月23日
日本の水、資源としての水
日本人が一日に使う水の量を皆さんご存知でしょうか?
国連では、一日一人当たり50ℓの水があれば、生活が可能としています。
人として最低の衛生的な暮らしをするためには、きれいな水が一日20ℓ必要とも言われています。
私たち日本人が使用している水は水道の蛇口から供給される水を使っていますから、トイレやお風
呂、洗濯も含めて、ほとんどの水は清潔な水です。
それを日本人は一日平均で330ℓ使っています。
ですから日本の水の環境は豊かと感じられます。
それは紛れもない事実でしょう。
年間降水量は平均で1700mmということも考え合わせると尚更です。
ところが日本の河川は、急流で河川の距離が短く、すぐに海岸まで届きます。
ということは、資源としての水を貯蓄する機能を川が有していないという特徴が挙げられます。
ですからダムが必要ということになりますね。
(脱ダム宣言を田中康夫氏がやっていらっしゃいましたが、それはダム建設に絡む利権構造に対してと解釈しています。)
今日は、ここまでにしてまた日本を巡る水の状況をレポートしていきます。
国連では、一日一人当たり50ℓの水があれば、生活が可能としています。
人として最低の衛生的な暮らしをするためには、きれいな水が一日20ℓ必要とも言われています。
私たち日本人が使用している水は水道の蛇口から供給される水を使っていますから、トイレやお風
呂、洗濯も含めて、ほとんどの水は清潔な水です。
それを日本人は一日平均で330ℓ使っています。
ですから日本の水の環境は豊かと感じられます。
それは紛れもない事実でしょう。
年間降水量は平均で1700mmということも考え合わせると尚更です。
ところが日本の河川は、急流で河川の距離が短く、すぐに海岸まで届きます。
ということは、資源としての水を貯蓄する機能を川が有していないという特徴が挙げられます。
ですからダムが必要ということになりますね。
(脱ダム宣言を田中康夫氏がやっていらっしゃいましたが、それはダム建設に絡む利権構造に対してと解釈しています。)
今日は、ここまでにしてまた日本を巡る水の状況をレポートしていきます。
Posted by きべいち at 12:09│Comments(0)